2008年10月28日

偽装結婚で日本国籍を取得

asahi.com(朝日新聞社):中国人同士の子に日本籍 出産直前、日本人と偽装結婚 - 社会
中国人の女が、同居する中国人の男との間にもうけた男児を出産する直前、日本人の男と偽装結婚し、生まれてきた男児に日本国籍を取得させていたことが警視庁の調べでわかった。
ということなんですが、
同庁は、子供に日本国籍を与えることで、自分も日本で働き続けるのが目的だったとみている。
ということで、日本へ不法滞在を続けるための手段ということですね。
中国の事情に詳しい同庁の捜査員は「同じような経緯で日本国籍を得た子供が中国国内に確認されている。具体的な数はわからないが多数だ」と証言する。今回、明らかになったケースは氷山の一角とみられ、偽装結婚をめぐる新たな問題が明らかになった形だ。
新たな問題、とありますが、これは前々から指摘されていたこと。

さらに、これで連想されるのが以下の記事。
国籍法改正:婚姻要件除外へ…認知偽装は罰則も 法務省 - 毎日jp(毎日新聞)
「偽装結婚」でもすでに「多数」いるのに、これがよりハードルの低い「偽装認知」になったらどれだけの数になるのか、想像がつきません。
認知の偽装が広がる恐れもあるため、法務省は偽装に対して1年以下の懲役か20万円以下の罰金を科す罰則規定も盛り込み、
とありますが、一年以下だとたいがい執行猶予がつきますし、20万なんて、日本で一ヶ月も暮らせばすぐ稼ぎ出せる金額。とても抑止効果があるとは思えません。

で、こういった犯罪を防止するために、日本人を親として出産されたすべての子供に対してDNA鑑定を義務づけるべきだと思います。昔はこういう手段がなかったので、民法第772条第1項の「妻が婚姻中に懐胎した子は、夫の子と推定する」という条項に従っていましたが、いまは2万円以下で簡単に夫の子かどうかが判別できる時代です。これなら、第2項の「婚姻成立の日から200日後又は婚姻の解消若しくは取消の日から300日以内に生れた子は、婚姻中に懐胎したものと推定する」という条項も不要になり、いま問題になっている「離婚した夫の子供にしたくないので出生届がでていません」という無戸籍児童や、女性は離婚後6ヶ月は再婚できないといった差別もなくせます。

とてもよい案だと思っているので、ぜひ法律を作ってほしいものです。
posted by xin at 21:11| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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