2009年10月26日

日中韓の共通教科書

時事ドットコム:米国は加えず=「東アジア共同体」で外相表明
また、中韓両国との間で歴史共同研究を推進し、「共通の教科書」の作成を将来的な検討課題にすべきだとの考えを明らかにした。
これは見た瞬間「無理!」ですね。
例えばいわゆる南京大虐殺とか、日本による韓国併合とそれに伴う施策の評価とか、まだまだ解決できていない認識がいくらでもありますし、そもそも中国と韓国の間ですら歴史認識に違いがあります。それをどう解決していくのか、まったく方針が見えません。

韓国はさっそく以下のようなことを言っています。

中央日報 - 「韓日中の共通教科書は望ましい」…青瓦台が歓迎
柳明桓(ユ・ミョンファン)外交通商部長官はこの日の記者会見で、「韓日中3カ国の若い世代が正しい歴史認識を持つのが重要だという観点で高く評価する」とし
この「正しい」というのがくせもの。
そもそも中国や韓国は、歴史というのは自分たちが正しいと信じているものが真実だと考えている国。以下のような話もありますし、両国とも、自分たちの主張を譲らないでしょう。

No.5259 韓国に対する愛情はないのかー! - コピペ運動会
古 日韓歴史共同研究委員会も似てますよ(笑)。当事者なのであまい詳しくはお話できないのですが、たとえば意見が対立しますね。日本側の研究者が「資料をご覧になってください」と言うと、韓国側は立ち上がって、「韓国に対する愛情はないのかー!」と怒鳴る(笑)。

関 「ない!」と答えてはいけないのですか(笑)。

古 さらに「資料を見てくれ」と言い返すと、「資料はそうだけれど」とブツブツ呟いて、再び「研究者としての良心はあるのかーっ!」と始まるのです。

関 歴史の実証的研究では韓国に勝ち目はないでしょう。事実よりも自分の願望と言うか、「かくあるべき歴史の物語」を優先させるようですから。

(中略)

古 民族的感情を満足させるストーリーがまずあって、それに都合のいい資料を貼り付けてくるだけなんですね。当然、それ以外の様々な資料を検討していくと、矛盾、欠落、誤読がいっぱい出てくる。

櫻 それは、韓国の大学の歴史研究者ですか。

古 イエス。これは韓国の伝統的な論争の流儀であり、思考パターンなのですね。李朝時代の両班の儒教論争も、みなこれですから。

  要するに、「自分(韓国人)が絶対に正しい」というところからすべてが始まる。しかし、実はこの「自分が正しい」という命題は実証不可能なんです。この思想が突出したものが、北朝鮮の主体思想に他なりません。その本質は何かといえば、「自己絶対主義」にほかならない。したがって、何をやろうと、彼らの「正義」は揺らがないのです。
どう見ても「共通の教科書」を作るための、共通の歴史認識などできそうにありません。唯一可能性があるとしたら、日本が資料や事実を全く無視して、中韓の言うことを唯々諾々と聞き入れることですが…「友愛」の下にそういうことが起こらないと全くいえないのが現政権なのですよね…。

今日のチベットリンク:
ラベル:特亜 韓国 中国 教育
posted by xin at 14:23| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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